| 1回表ベアーズベースボールクラブは4番・田中のレフト前タイムリーヒットで1点を先制。追うブレーカーズその裏、1番・野村が左中間へヒットをはなち、2塁を狙うもセンターからの好返球の前に2塁タッチアウト。チャンスを作れない。直後の2回に4点を追加したベアーズベースボールクラブは3回にも2死から2番・中納がレフトオーバーのツーランホームランを放つなどこの回さらに4点を加える。攻撃の手を緩めないベアーズベースボールクラブは4回にも犠牲フライなどで2点を追加し計11点を挙げ勝負を決めた。何とか得点を返したいブレーカーズは最終の5回、ヒットの走者を出すも後続が続かず無得点に終わる。結局試合は大会規定により11-0の5回コールドでベアーズベースボールクラブが大勝し3回戦に進んだ。 |
| ○ベアーズベースボールクラブ・藤原監督 |
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『今日の試合はピッチャーで4番の田中が投げては被安打2、打っては2安打2打点でチームを引っ張ってくれました。2番・中納も3出塁4打点と頑張ってくれましたね。今日はみんな塁に出ると積極的な走塁で次の塁を狙ってくれていましたので大量得点に胡坐をかかず最後まで良い内容の試合が出来ました。次の試合もミスなく細かい野球もして勝ちたいと思います!』
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| ●ブレーカーズ・深谷監督 |
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『完敗です。今日は主力メンバーが不在だったのである程度の苦戦は予想していました。先頭をヒットで何回か出したのですが、後続が続かず苦しい展開になってしまいました。ピッチャーも即席で投げたメンバーもいまして、いつもの野球からは程遠い内容になってしまいました。収穫はベテランバッテリーが頑張って存在感をみせてくれましたので、その点は良かったと思います。来年出直します』 |