LAGERSは初回、2死から3番・西澤のライトオーバーの3塁打でチャンスを作ると、続く4番・松井のセンター前タイムリーヒットで1点を先制する。追うロイヤルズBCもその裏、2死から3番・小島の右中間への2塁打と次打者の四球で1,2のチャンスを作ると続く5番・吉村がタイムリーヒットを放ち同点に追いつく。さらにロイヤルズBCは 2回裏、エラーとヒットで1死1,3塁のチャンスを作ると1番・山本が左中間に落ちるタイムリーヒットを放ち勝ち越しに成功。その後ボークで1点を追加しこの回2点を挙げる。その後、両チームともピッチャー、野手陣が踏ん張り得点を許さず迎えた最終回、逆転を狙うLAGERは2死からセンターへいいあたりを飛ばすもセンターがこれを好捕し試合終了。ロイヤルズBCが3-1で勝利した。 |
○ロイヤルズBC・長坂監督代行 |
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「今日は勝てた事にホットしています。逆転した回は打線がつながりいい攻撃ができたので良かったですね。ただ今年タイムリー欠乏症と言いますか、ずっとチャンスに得点できないことが多くてこの試合も何回もありました。その辺が課題ですかね。守りはミスなく守れたのでこのままミスなくいきたいです。次戦もまた勝てるように頑張ります」
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●LAGERS・飯島監督 |
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「初回は2死から4番にタイムリーが出たのでこれで乗っていけるかと思っていましたが、その後相手ピッチャーに低めを丁寧につくいいピッチングをされてしまいました。2回以降は打てなくて手も足も出ませんでしたね。上手く術中にはまってしまいました。今日は負けてしまいましたがいい経験になったので、敗者復活トーナメントでは勝てるように頑張ります」 |