【 第39回ダブルトーナメント試合速報 2024年7月13号 】
<7月13日(土) 本戦 2回戦> 1 2 3 4 5
 ap's(千代田区)  7  2  4  0  4     17 
 Quanta(千代田区) 0  1  0  0 0   1 
ap’sは初回から4番佐藤(皓)ら4連続タイムリーで一挙7点を奪いビッグイニングを作る。2回には6番橋本が早くもこの日4打点目となるタイムリーを放つなど2点を追加。3回には先制打を放った4番佐藤(皓)が今度は甘く入ったストレートを振り切り、豪快なグランドスラムを放ち13-0と大きくリードを広げる。一方のQuantaは2回に先頭の5番宮下が2ベースで出塁、2死後に8番野村がレフト前に適時打を放ち1点を返す。しかしap’sは5回にも満塁の好機で今度は5番田村がこの日チーム2本目となるグランドスラムを放ち17−1と大きくリードを奪う。最終回、後の無いQuantaだったが3者凡退に終わり試合終了。打線が火を噴いたap’sは来週行われる準決勝へコマを進めた。
○ap’s・橋本監督
「今日の試合では打線がつながったの一言ですね。特に佐藤(皓)、田村のグランドスラムにはみんなもびっくりしていました。二人には打線の中軸を任せているので、次の試合でも期待しています。負けたら終わりの2回戦以降のトーナメントではやはり打てるチームが強いと思うので、準決勝も打線がつながれば良いと思います。前回大会では準決勝で惜しくも負けているので、ぜひ勝ちたいと思います。ここまで来たら優勝したですね」
●Quanta・中山監督
「昨年秋の大会以来約8ヶ月振りの試合でしたが、今日は完敗でした。今日の試合まで各々がキャッチボールをする程度だったので、チームとしても機能していませんでした。新人も二人加入して臨んだ試合でしたが、ap’sさんの打線を見ていてうちよりも一枚も二枚も上だと思いました。これまで全体練習などは特にしていませんでしたが、みんなに声を掛けて、練習から始めたいと思います」