【 第38回ダブルトーナメント試合速報 2023年11月05日号 】
<11月05日(日) 本戦 2回戦> 1 2 3 4 5 6 7
クラシックロード (船橋市) 2 0 0 0 0 2 0  4
ブロークス(和光市) 0 5 0 1 0 0 × 6
クラシックロードは初回、主砲・久保のタイムリーでまず1点を先制。その後も6番・石井の内野ゴロの間に1点を追加、2−0とする。一方のブロークスの反撃は2回。この回先頭の5番・長田が3塁打で出塁すると、続く6番・井田、7番・木田の連続安打と2番・木村の走者一掃打などが飛び出し、この回計5本のヒットで5点を奪い逆転に成功する。4回には9番・金子のタイムリーでさらにリードを広げる。4点を追うクラシックロードは6回、2番・松山が四球、4番・久保もエラーで出塁し、1死1、2塁のチャンスを作る。ここで5番・大須賀が見事にセンター前へ弾き返し、2点を返す。しかしクラシックロードの反撃はここまで。ブロークスが序盤に挙げたリードを守り抜き3回戦にコマを進めた。
○ブロークス・田中監督
「初回に2点は先制されましたが、勝因は2回に打線がつながり、早い段階で逆転できたことですね。今日はレギュラー陣が数名いない中でも各々が良くボールを見極めて、チャンスの場面で打ってくれました。また今日の先発はエースの井田に託しました。守りのミスなどで4失点はしましたが、要所を締めた投球で7回を投げ切ってくれました。来週以降の試合もみんなで声を出して盛り上げながら、一戦一戦を大事に戦いたいです」
●クラシックロード・遠藤(裕)監督
「今日の試合はどんな形でも良いから出塁して、勝つことにこだわろうとみんなで話をしていました。初回久保のタイムリーで先取点を取れたので流れがこちらにあると思っていたのですが、甘くなかったですね。守っては先発の成松が2回に連打を浴びて大量失点をしてしまいましたが、味方のエラーもあったので仕方のない面もありますね。シーズンオフの期間は練習をして、またエンジョイカップに参加したいと思います」