【 第38回ダブルトーナメント試合速報 2023年10月29日号 】
<10月29日(日) 本戦1回戦> 1 2 3 4 5
ウッディポラス(越谷市) 10 0 6 0 0 16
 浦和フェニックス(さいたま市)  0 0 0 2 0     2
ウッディポラスは初回、四球とヒットでノーアウト満塁とし押し出し四球とワイルドピッチで2点を先制。さらに四球をはさみ満塁とすると6番・鈴木が右中間へのタイムリー2塁打で2点を追加。その後も9番・川守田の2点タイムリー、相手エラーなどで次々得点し大量10点を挙げるビッグイニングを作った。3回にも相手エラーで得点した後、無死2、3塁から6番・鈴木がこの日2本目の右中間への2点タイムリーで加点しこの回6点を追加。大きくリードを広げる。一方一矢報いたい浦和フェニックスは4回裏、2死から2番・丸山が初ヒットとなるツーベースで出塁すると3番・猪岡のヒットで1点を返しその後1,3塁とすると5番・伊藤にもタイムリーが出てこの回2点を返すが反撃もここまで。最終回は両チームともチャンスを作るも得点なく試合は結局ウッディポラスがコールド勝ちした。
○ウッディポラス・中川主将
「今日は相手のミスもあり大量点を取れて比較的楽な試合展開になりました。けどエース折笠が1本打たれてから少し気落ちしたのかその後連打を浴びたのでそこは次回修正して頑張って欲しいと思います。内野陣もショートのファインプレーなどもあり固く守り切ることが出来ました。次戦も出来れば大量得点目指します」
●浦和フェニックス・山田監督
「負けはしましたがチームとして色々新たな試みも出来き、エンジョイベースボールで今日は楽しく試合が出来ました。守備のミスが多かったことがやはり敗戦の一番の理由なので、敗者トーナメントに向けて守備をもう少し鍛えなおして出直します。次の試合も今日実践できたエンジョイベースボールで楽しく試合がしたいです。」