【 第35回ダブルトーナメント試合速報 2022年11月12日号 】
<11月12日(土) 本戦決勝戦> 1 2 3 4 5
 Barbarians(港区)  0 1  0  0   0      1
防弾少年団(杉並区) 3 1 2 3 × 9
防弾少年団対Barbariansの決勝戦は共に今年チームを結成したばかりの両チームの顔合わせとなった。防弾少年団は初回に4番・大木のタイムリーなどでいきなり3点を奪う。その後も7番・遠藤(諒)、1番・垣内の本塁打などで小刻みに得点を重ねる。対するBarbariansは毎回のようにランナーを出し反撃を試みるも、奪った得点は2回に8番・草野のタイムリーで返した1点のみ。最終回にはチームの紅一点・清田が代打でセンター前にヒットを放つ粘りを見せるもその後は後続が絶たれ準優勝に終わった。
○防弾少年団・安蔵監督
「今大会は全試合で打線が繋がり優勝の大きな原動力になりました。しかし打線は水ものなので次回の大会以降はサインをもう少し増やしていくなど攻撃のバリエーションを広げていきたいです。また前回大会は本戦の2回戦敗退でした。今大会は優勝を目指していたのでそれを達成出来て大変嬉しいですし誇りに思います。ありがとうございました」
●Barbarians・山見監督
「エースの岩渕は準決勝で7回完投後の試合だったので途中で疲れてしまった感じでしたね。これまでオープン大会で未勝利だったチームがエンジョイで3回も勝てたのでチーム全員喜んでいます。会社のチームなので勝つ事も大事ですがレクリエーション的な活動なので今後もチームの皆を試合に出して楽しんで野球をしていきたいと思います」