【 第33回ダブルトーナメント試合速報 2022年7月16日号 】
<7月16日(土) 決勝戦> 1 2 3 4 5
ポセイドン(さいたま市) 0 0 4 0 0 - - 4
BIGUPSET(練馬区) 0 5 0 9 × - - 14
 BIGUPSETは2回に連続四球などで2死満塁のチャンスを作ると、1番石井(大)のタイムリーなどでこの回5点を先制。一方のポセイドンも直後の3回に連続安打などから7番島村の2点打などで1点差まで詰め寄る。しかし、BIGUPSETは4回に打線が爆発。四球とエラーで出た走者を、4番加藤のグランドスラムなど長短打攻勢で一挙9点を奪うビッグイニングを作り完勝。BIGUPSETは実に7年ぶりとなる3回目の優勝を決めた。
○BIGUPSET・櫻町監督
「2回に石井親子の息子・大和の先制打から5点を奪い、試合が優位に進められると思いましたが、やはり決勝戦ということで相手も粘り強かったですね。ですが、うちの先発の石井も息子のファインプレーなどで同点は許さず、流れを渡さなかったのが勝因ではないかと思います。その後は、うちらしい攻撃で突き放し勝つことができました。エンジョイカップでは7年ぶり3回目の優勝ですが、本当に嬉しいです。今後もこの仲間達と優勝回数を伸ばしていきたいですね」
●ポセイドン・鴇田主将
「序盤で同点に追いつきたかったですね。3回の攻撃では代打攻勢なども考えたのですが、うまく機能しませんでした。結果は最後コールドという悔しい形になりましたが、良く頑張ってくれました。決勝戦まで戦えたので、チームのみんなも満足していると思います。これからもこの経験を生かしてチームを活性化させていきたいですね。優勝をまた次の目標としてこれからも頑張ります。今日はありがとうございました」